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2021/11/25 07:44
今日は日本古来の伝統技法で製作された革を使った長財布を紹介します。
カラー:外革=藍色内革=蘇芳(すおう濃赤茶) 内キャンパス生地=紺色
サイズ:クローズ/20.5×10.5×2.5cm(タテ×ヨコ×マチ)
オープン/20.5×21cm(タテ×ヨコ)
https://www.kcs-kcs.com/items/13922889
姫路黒桟革 藍染
ひめじくろざんがわ あいぞめ
国産黒毛和牛を使用して日本古来の伝統技法である『なめし技術』、『漆塗り技術』と『藍染め技術』を融合させたのが〖姫路黒桟革 藍染め〗です。
本来弱酸性の皮革にアルカリ性の加工となる藍染めを施すには、単純に染めるというだけでなく日本古来の藍染め技術を屈指して手間をかけ染色しています。
インナーは財布内側の片側のマチを付けず、お札・小銭・カードの出し入れが容易に出来るような構造になっており、便利に使いやすくなっています。
大型のジッパー付き小銭入れと折りたたまずにお札が納まるデザインで、カードホルダーは12箇所、フリーポケットが6箇所もあるので収納量は申し分ありません。
黒桟革は小さな粒が無数に散りばめたような輝きが特徴です。
剣道の胴胸などの武道具にも使用され、戦国時代には武将の甲冑にも使用されていた革です。
※注意点
革に使っている漆の特徴としては漆はときがたつにつれて色が冴え、漆本来の色合いに変化します。
漆は強く折り曲げたり、ひっかいたりすると、割れたり剥がれたりする事がありますので、藍染めには補色クリームが付属しています。